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明日はお休みなので、原稿をがんばりたいです。



最近も着々と増えていく、がちゃの景品とクレーンゲームの景品。
真ん中の邪エナガさんは、友達から頂いたものです。
かわいくてうれしいです(;///:)まんまる!


原稿は、残すところ、カラー部分と文字部分だけです。
5年後沖田さんと銀時さんで、描きたかった場面があったので
それを描こうと思います。






▼うさ銀と、てぶくろSS

沖田くんは、今日も朝早くからお仕事に出かけています。

うさ銀はその日も、N〇Kの子ども向けの番組を観ていました。
かわいいイモムシの出てくるクレイアニメや、植物の成長を追った番組など
うさ銀のすきな番組はたくさんあります。
その日、うさ銀がたまたま観ていた番組の中で、
てぶくろを折りこんでうさぎのお人形を作る…というコーナーがありました。
うさ銀は、うんうん頷きながらテレビを観ました。
難しくはありません。これなら、うさ銀にも作れそうです。
このうさぎを作るためには五本指のてぶくろがないといけないのですが、
うさ銀が沖田くんからもらったてぶくろは、ミトン型だったので、
このうさぎを作る事ができません。
なので、うさ銀は、沖田くんの持っている手袋を借りて
うさぎを作る事にしました。
沖田くんの服などが入っている箪笥は、うさ銀と共用なので、
うさ銀はすきな時に沖田くんの服類を引っ張り出して遊べるのです。
うさ銀は、箪笥の中から黒い手袋を発見しました。
それを引っ張り出したうさ銀は、
さっそくうさぎのお人形を作り始めました。

お昼頃。沖田くんがうさ銀と一緒にお昼ごはんを食べようと
屯所に帰り、「ただいまー、うさ銀ちゃん。ごはんの時間ですぜ」と
自分のお部屋の襖を開けました。
お部屋には、それはもう大量のてぶくろうさぎが
色々な方向を向いて鎮座していました。
沖田くんの持っていた、てぶくろでは飽き足らず、
屯所に住む他の隊士のみなさんから、てぶくろを分けて貰った
うさ銀は、そのてぶくろたちで、たくさんのうさぎを作ったのです。
その光景はまるで、草むらの中をたくさんのうさぎが跳ねているようで、
とてもかわいいい光景でした。
そのてぶくろうさぎたちに紛れ、うさ銀が満足気な顔をして
眠っています。お人形制作で疲れてしまったのでしょう。
沖田くんは、うさ銀ちゃんって、なんでいつでも
こんなに可愛いんだろうなァ…と思いました。

沖田くんはうさ銀にお布団をかけてあげました。
うさ銀が眠りながらもぎゅっと掴んでいるのは、
沖田くんのてぶくろで作られたうさぎの様です。
うさ銀は、そのうさぎが、作ったうさぎの中で
いちばん気に入っているのです。

沖田くんは、まだそれに気が付いていません。
そういう所は、案外鈍いのです。






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(;´`)

交通機関が連日麻痺気味なので、明日職場へ行けるかどうかも分かりません(- -;)
毎年この時期はこうなので、職場の方も分かってくれているのが救いです…。









▼ジミーくんとうさ銀SS

うさ銀は、たまにジミーくんと縁側で並んでおしゃべりをします。
ジミーくんは、たまにうさ銀に、あんぱんを食べさせてくれますし、
(ジミーくんは、あんぱんをうさ銀のために、ちょっとちぎってくれるのですが、
うさ銀は、ちぎられた小さい方でなく、大きい方を奪って食べます)
彼が大切にしているバトミントンのラケットや、ハネを、
歯がむずむずして、何かを齧りたくなってしまったうさ銀が
ガリガリと齧っても、怒ったりしません。
「仕方ないなあ、うさぎですもんね」と、
ちょっと困った顔をするだけです。
うさ銀は、ジミーくんの事が割とすきです。

沖田くんがお仕事でお留守の時、縁側でジミーくんと
日向ぼっこをしていたうさ銀は、ジミーくんに尋ねました。
「おきたが、いつもおれに、けっこんしてください、って
いってくんだけど、けっこんってなんだ?」
根源的な質問です。
うさ銀、実は、沖田くんがうさ銀に対して度々口走る
けっこん、の意味を分かっていませんでした。
分かっていないながらも、何かを察し、「いいよ」という返事を
しなかったうさ銀は、ある意味、防衛本能が高いと言えます。

ジミーくんは、色んな意味で慌てました。
こんなちいさなうさ銀に対し、そんな事を口走っている上司の
危なさについてや、
結婚、という単語をどう説明したら、うさ銀に分かってもらえるか、
尚且つ、自分がうさ銀に説明をした事によって、うさ銀が、
あの危ない上司を嫌いになったりしてしまったら、自分は
ボコボコにされて、川に沈められるんじゃないか…等、
もう、ぐるぐるが止まらなくなりました。
ですが彼は、精一杯の答えを、うさ銀に返しました。
「仲良し同士が、一緒にいる事だと思います」
ちいさなうさ銀に対する、生々しくない、夢のある返事です。
うさ銀は、きょとん、とした顔をした後、こくん、と頷きました。
「なるほど。そういういみか。
それでいうと、おれとごりらは、なかよしだから、けっこんしてるし、
おれと、じみーくんもなかよしだから、けっこんしてしてるんだな。」
はい。死亡フラグです。マズいです。やばい解釈をされてしまいました。
重婚の上に、沖田くんの名前が出てきません。
これを沖田隊長に聞かれたら…簀巻きにされて川の中で
ザリガニのエサにされてしまうかもしれません。
自分と、もしかしたら、近藤局長まで…。

ジミー君が縁側で呆然としてる間に、うさ銀は沖田くんのお部屋に
帰って行きました。
もうじきに、おやつの時間になるので、沖田くんがうさ銀におやつを
あげるためにお部屋に帰って来るのです。
うさ銀は、ジミー君がうさ銀に教えてくれたことを、
沖田くんに話す事でしょう。
そうしたら、そうしたら、きっと自分は……、
ジミー君は、動悸が止まらなくなってきました。
怖い上司が屯所に帰って来るまで、あと少しです。





ぎゃあああああ

GIGA買えました。
高杉さんが相変わらず…(;_:)
高杉さんもだいすきです…!
あと、銀時さんがうつくしい…。

あと、原稿の方は、ひたすら何も考えず編集した結果、
220ページ前後になるだろう事が分かりました。
カラーページや、文章でもページを取ってしまうので、
まだ正確なページ数が分からないのですが、それくらいかと…。
ピクシブ版にも何枚かカラーが入っていますが、その絵は、
白黒で収録し、扉にも新しいカラー絵を追加します。


あと、本当にびっくりすぎて、「!?」と
なった事があったので書きます(;´`)
今日、海外から帰ってきた友達が、おみやげだよ~と
スカートを下さったのですが、その柄が、
リアルなグリズリー柄(海外の大きな灰色熊の柄)が、
たくさん付いたスカートでした。
絶対似合うよ、と言って下さった言葉に、
え…、グリズリーが…!?と思ったのですが、
いざ履いてみると、違和感がなく、
今まで履いたスカートの中でも一番くらいに似合ってる気がしました。
リアルグリズリー、かっこいい。
本当にありがとうございます(;///:)




▼近藤さんとうさ銀SS

うさ銀が、真選組屯所内で一番すきなのは、
実は近藤さんです。
近藤さんは、うさ銀が近藤さんのお部屋に遊びに行くと
しょっちゅう、おやつをくれますし、
何より、沖田くんがうさ銀を、ぎゅっと抱っこしている時、
力加減の分からない沖田くんがうさ銀をぷちっとつぶして内臓が出ないようにと、
沖田くんに注意をしてくれるからです。
近藤さんには安心感が漂っています。
顔だって、うさ銀がテレビで観た事のある
かっこいいゴリラにすごく似ていて頼りがいがありそうです。
近藤さんがうさ銀によくくれるモンキーバナナは、
ちいさくて食べやすいですし、甘くておいしいので、
うさ銀は、にんじんやいちごの他に、バナナもとてもすきになりました。
こうしてうさ銀は、近藤さんには、まあまあ懐いていたのです。

ですが、うさ銀は見てしまいました。
近藤さんが、きれいな女の人を追いかけながら、
大声で「お妙さーん!!俺と結婚してくださーい!!」と叫ぶ姿を。
その姿はまるで、いつも自分に対して、
「うさ銀ちゃん、かわいいなァ。結婚してください!」と、口走る、
沖田くんのようだったのです。
「……にてるな…」と
うさ銀は密かに思いました。
うさ銀の近藤さんに対する安心感は、残念な事にマイナス1されました。











うさ銀は今日も元気です。

まだまだ原稿の編集中です。
何も考えないように、ひたすら編集していたのですが、
今まで出した事のないページ数の本になってしまう事が分かり、
呆然としてしまいまいました…。
どうがんばっても、余白部分も必要で取った部分なので、
どうしても減らせませんでした。
今は、銀時さんが沖田くんへ紙飛行機を折ってる所まで
編集出来ました。





▼土方さんとうさ銀SS

うさ銀は、実は結構土方さんの事を気に入っています。
なぜなら、彼は、うさ銀がいたずらをした際に、
追いかけまわしてくるからです。
うさ銀が、土方さんのお部屋の障子を破って遊んだり、
畳を齧ってバリバリにしたり、
机に、油性マジックで巨大なにんじんといちごの絵を
描き殴っていたずらをした時など、土方さんは、
「このバカうさぎ、待てーー!!!」と、
うさ銀を追いかけてきます。
追いかけながら、「そんな事するんじゃねぇ」と
教育的指導をするのですが、うさ銀的には、これは
楽しい追いかけっこの内に入ります。
教育的指導は聞かない事にして、追いかけっこに専念します。
土方さんが、この追いかけっこに勝てた事は、
まだ一度もありません。
うさ銀は小さくて身が軽く、すぐに土方さんの手が
入らないような戸棚の隙間などに潜り込んだり、
お庭の木の下にこっそり掘っておいた穴の中に
逃げ込んだりするからです。
土方さんの教育的指導が花開く日まで、
まだまだ時間が掛かりそうです。

所で。
この追いかけっこの最中に、うさ銀が、ばったりと
沖田くんに出会ってしまうと、土方さんに100%の確率で
悲劇が起こるので、きけんがいっぱいです。
土方さんはうさ銀をいじめてる訳ではありませんし、
うさ銀は、追いかけっこを楽しがっています。
だけど、沖田くんにしてみれば、うさ銀をすごい形相で
追いかける土方さんの行いは、とんでもない事だったのです。
悲劇、の内容は、怖くて、とてもここには書けないような内容です。











雑記です。

引き続き、原稿の編集中です。
前半の最初ら辺あたりでもう既に、100ページを超えています。
そして、内容の恥ずかしさに、段々と画面を
薄眼で見るようになってしまっています。
最後までがんばって編集作業をしたいと思います…(;´`)


メロウ、まとめた本のおまけとして、
私とお話しして下さった事のある方へは、何か、おまけ的な物を
付けさせて頂けたらいいなあと思っています。
うさ銀関係の何かにしようかと思います。





▼珍しく優しくしてくれるうさ銀SS

冬です。朝から雪が降っていて、とても寒い天気です。
沖田くんは朝早くから、嫌々仕事に出て行きました。
実は芯この方は真面目なクチなので、仕事も密かに、きっちりこなす方な
沖田くんですが、さすがにこんなに寒い日に、仕事に行くのは
少々面倒に思いました。でも、部屋で待っているうさ銀に
すばらしいにんじんを、たくさん買ってあげたいので、
うさ銀に、行ってきますのあいさつをして、沖田くんはお仕事に出かけました。
うさ銀は、寝たふりをして、あいさつを聞いていました。

夕方、沖田くんが屯所で待つうさ銀の所へ、帰ってきました。
寒さのせいで手が真っ赤になっていました。
うさ銀は、仕方なく、沖田くんの両手を、自分の耳の間に
挟んであげました。うさ銀の耳は暖かいので、
手を温めるのに効くのです。
沖田くんは、すごく喜んでいました。
これで、しもやけどころか、肩こり腰痛も、
今まで付いた、ありとあらゆる傷も全部治りました、と笑っていました。
うさ銀は、そんなわけないだろ、と思いました。
でも、黙って、沖田くんの手を暖め続けていました。




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プロフィール

HN:
あかこまどり
性別:
女性
自己紹介:
1827とジュリジャンとカヲシンと沖銀土銀が特に好きです。
ごくまれに同人活動をしている場合もあります。

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この髪型のテンプレを見た瞬間、たまらずに作ってしまいました・・・!(^//^;)

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