zakki:

来年度から、勇気を持って半生もジャンルに入れて描いていきたいと思います。
ラストが切なすぎて、05年以降、どうしても描くことが出来なかった剣ですが、
リアル時間で９年も経ってからラストの続き、始さんと剣くんにとっての
ハッピーエンドを読むことが出来て再燃してしまいました・・・！
今なら、あの時言えなかったこと、描けなかった事を描くことが出来そうです。
橘さんや虎太郎たちは、剣くんにたどり着けなかったかもしれないけど、
始さんは、会えたね。

・・・もうこのまんま映画化してほしいです・・・＞///＜。。。


当時発行の、超全集に掲載されていた「たそがれ」から
始と一くんを。
妹のように大事にしていた、家族みたいな女の子が、孫に
自分の名前の読みである、「はじめ」と付けてくれて、しかも、その字が
自分にとっての半身、「一真」の「一」をとって「はじめ」と読ます名だと知った時、
始さんはうれしかったんだろうな・・・。
剣くんにその話をしてみたら、剣くんもきっと喜んだと思います。

「たそがれ」は、天音ちゃんが言ってくれた台詞もすてきでした。

「あの人には会えたの？」



会えたよ、天音ちゃん。